食堂のお姉さん！【呪術廻戦】

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天川side

私もジュース飲みながら映画一緒に見てたんだけど
隣で悠仁がツカモトに殴られてる。
｢コーラ飲んでる時はやめろや!!｣
むせ返ってゲホゲホ言って鼻にも入ったのか鼻水流してる
｢飲むなよ。何余裕こいてんの｣
｢お家映画にはポテチとコーラでしょ！｣
｢それはそうね｣
あーあー、2人が喋ってる間にストーリー進んでるんですけど。
さとるはシュークリーム食べ終わって満足そうにしてソファから立ち上がった
｢んじゃ、僕は用事があるので、その調子で頑張ってね｣
既にボロボロの悠仁は
これで強くなれるのか聞いてきた
｢えー？初歩の初歩だよ。これからこれから。
あたしも皆のご飯作ってくるから。｣
わしゃわしゃと悠仁の頭撫でくりまわしてソファから立ち上がる

｢僕お仕事ちょっと頑張ってくるからね！
他のシュークリーム冷やしといてね｣
語尾にハートマークつけてるのかって感じで私の肩に腕回して一緒に地下室から出る
｢はいはい。お師匠お仕事頑張ってね｣
身長くそ高ぇ師匠の顔を見上げるとほっぺにシュークリームのカスタードクリームがくっついてた

ほんとカッコつかねぇな。うちの師匠。

｢、、、ほっぺ、クリームついてるよ｣
｢えー？取って♡｣
｢うげぇ。そんなふうに言っても可愛くないよ｣
ティッシュでゴシゴシ拭いてやった。
｢んじゃ、早めに帰ってくるね！
食後のデザートは僕の分もよろしく〜｣


交流会のために恵と野薔薇ちゃんしごかれてるみたいでボロボロになって食堂に来た
｢Aちゃーん、真希さんから1本取れたら
クレープ作ってくれる？｣
ぐでぇっとテーブルにほっぺつけて、ちょっと涙目で私の顔を覗き込んできた
うぐっ、野薔薇ちゃんのその顔に私は弱いんだって！
もちろん即答しましたよ。はい。
｢作ります。｣


｢ねぇAも来いよぉ、｣
おっと、次は真希ちゃんが1年しごき会に誘ってくる
｢えー？そうだねぇ、明日顔出すよ｣
｢お！言ったな！｣
嬉しそうにスキップして席に着く真希ちゃん
私は1年を相手するとは一言も言ってないよ？

あー！明日が楽しみ！

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