3 side夢主 ページ5
「ちょ、え?」
「A今何した」
「わかんない、」
いきなりの事で自分が何したのかもわかんない
薬売りさんも驚いてわたしの手握ってくれてる
ヒュッと薬売りさんに影が出来て
後ろ振り返ると、黒づくめの人、
顔見ようと見上げると身長高すぎるのと
逆光で顔がよく見えない
「今、お嬢さん何したの?」
いきなり話しかけられるし
黒づくめだし、もう怖くて
ぼろぼろと涙が出てくる
怖い、
「おや、悟くん」
「あっれ!薬売りさんじゃん!なになに娘いたの!?」
黒づくめの人が私の頭上で薬売りさんに話かけ始めた
「そんなようなもんかな」
「見た目若いのになぁ、
んで、この子さっき何したの?呪霊一瞬で破裂させてんじゃん」
「それが、こんな事初めてでして」
何、この2人知り合いですか。
でも怖いです
とりあえず立ち上がった薬売りさんの脚にひしっと抱きついていると
黒づくめの人が顔を覗き込んできた
「びゃっ!」
「驚かせちゃったね、」
丸いサングラスの奥にある
ビー玉みたいなキレイな瞳をじっと見てると
「ちょっとそんなに見つめられると恥ずかしいんだけど」
少しほっぺを赤くして言ってきた
「俺は五条悟。君は?」
薬売りさんの知り合いなら大丈夫なのかな、
「A、、、」
127人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まゆか | 作成日時:2020年12月11日 12時