【呪術】もうダルいわ。【モノノ怪】【鬼灯の冷徹】 (ページ36)

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さっきAが作ってくれた朝ごはんをロック画面にしたスマホを触り、時間を見ても
まだ8時前だ。

報告書も書き終わったし、、、

｢A、報告書を夜蛾先生の所に持っていきたいんだ。朝のお散歩しないか？｣

散歩が好きみたいでワクワク顔で頷いてくれた

｢ね、ね、しょーこおねぇちゃん｣

外は今日も雪が降っていて、
ぽてぽてと歩くAの小さな足跡が積もった雪の上について行く

｢なーに？｣
｢かき氷たくさん食べれるね！｣
｢、ん？｣

かき氷？
｢Aや、かき氷は氷だぞ？｣
｢？｣

Aを見ると雪を掌に乗せて私に見せてる

まさか、

｢A、雪はかき氷じゃないぞ？美味しくないからな？、、、食べてないよな？｣
｢食べてないよ。でもほらあそこ、いちごのかき氷、｣

Aが指さした先には、

わぁ、イチゴシロップだぁ。

任務帰りで怪我した奴の血がきれーーーいに
雪にかかっていた

｢A、あれは不味いから、絶対口にするなよ？｣

｢はーい｣

さすが3歳児。

綿あめ見て雲って言うお年。

なんでも口に入れようとしないように見ておかないとだな。