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んで、あとは誰がいる?
お、ジソンがいた

『ハナ〜』
HN「ん〜?」

後ろから抱きついたら
そのまま俺に頭と体を預けてきたあざとジソン。
いや、意外と体重かけてきたな、重いわ

『ハニ、俺のいい所沢山言って!』
HN『………………』

おい、なんで言葉に詰まる
少し離れて俺の顔見ながら考え込むとはどういう事だ

HN「ㅋㅋ嘘だってㅋㅋ」

ああ、焦った
こんなに一緒にいるのに出てこないのかと思ったわ


HN「んー、まずは…その身長、」
『いや、俺そこまで高くないけど?』

180無いんだけど

HN「言葉を慎め?」
『いたたたたたたたた』
めちゃくちゃほっぺたつねられたんだけど!

伸びるかと思った!
取れるかと思った!!


HN「あ、あとその声もいいよな」
『声?俺はリクスの声が好き←』
HN「それで言うなら俺も同意見だ」

ねぇ、そうやって否定的なこと言わないで!
あ、俺が余計なこと言ってるからか?

HN「ヨンボギほど低くないけど、程よく低いじゃん?」
『…まぁ、』
HN「スンミニとのハモリ、ずっと聴いていられる」
『お?マジで?』
HN「スンミニとのハモリ前提でな←」

…なんか、いちいち棘無いか?


『なんか素直に喜べないなぁ…』

HN「あ、何?Aを喜ばす企画だったの?」
『俺のいい所聞いたんだから褒めて欲しかった』

え、全て言わないと分からなかった?
それはそれで、意思の疎通できてなかったのかな?
俺もまだまだ甘かったのか?

HN「それならヨンボギとチャニヒョンに聞けよ
あの二人なら確実に褒めちぎってくれるよ」

…リクスは分かるけど、あれ?チャニヒョンも?
チャニヒョンって、そんなに人の事面と向かって褒めなくない?

。→←。



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作者名:まこと | 作成日時:2023年4月28日 1時

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