G.O.A.T (ページ6)

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ということで、
俺は今リクスを探しまくっている

LK「A、どうした？」
『あ、リクス知りません？』
LK「さっき運動に行くって、チャンビニを追っかけてったぞ？」

…………。
相変わらずチャンビニヒョンLoveだな
まぁ、それであいつがニコニコしてるならいいけど

LK「ヨンボギに用があったのか？」
『ああ、リクスに沢山褒めてもらおうと思って…』

……は、素直に言ってしまった

LK「……褒めて？」
『いや、あの、俺のいい所とか聞こうかなーって、』

あれ？
リノヒョンも俺の事好きめだよな？
じゃあ、リノヒョンも褒めてくれるっぽくね？

『リノヒョンは、俺のいい所、言える？』
LK「全部言ったら夜通しになるけど、何個聞く？」

え？そんなにあるの？
俺、そんなにいいところある？

『…適度でお願いします…』

LK「うん、じゃ、歩きながら話そうか」

てなことで、どこに向かってるのか分からないけど
歩きながらリノヒョンがニコニコ話し始めた
…ああ、やっぱりヒョンの顔って綺麗だな←

LK「Aは素直でいい子だし、イケメンだし、目は綺麗だし、身長も高いし、運動神経もいいし…」
おっと？
めちゃくちゃスラスラ褒め言葉が出てくるぞ？
これなら別にリクスとかに聞く必要もない？

なんて、少し気分良くなってたら

LK「さ、着いたな」

CB「あれ？A？」
FX「あ、A」
BC「え？A？」
IN「あれ？Aヒョン？」

ん？
名前呼ばれた…
え？なんでそんな動きやすそうな格好で…
あれ？なんか沢山運動機器が目に入る…

LK「さ、Aも一緒にやるか、」
『え！俺、そんな気は…』

めちゃくちゃニコニコしてるリノヒョン…
握られた手が絶対離してもらえなさそう…

BC「あー、騙されて連れてこられたくちか」
CB「A、鍛えてるけど運動嫌いだもんな…」
FX「できるだけやらない方向だもんねㅋㅋ」
CB「それなのにあの腹筋とか、腹立たしいな」
BC「多分、息吸うだけで筋肉になるタイプ…」
FX「特異体質みたいだね！ㅋㅋ」

LK「ははは、来たからにはやるぞ、」
『え？来たくて来た訳じゃ…』
LK「いやあ、心配になるくらい素直なヤツめㅋㅋ」

リノヒョンを信用した俺が悪いのか…
いや、信用した記憶ないけど