35話 超魂と音楽魂 ページ38
坂「シンディー!離してくれ!ミラちんが!ミラちんがまだ!!」
高「龍馬!今戻っても、あいつはもういない!!」
坂「違う!ミラちんは生きちょる!絶対!助けるって約束したんじゃ!!」
桂「龍馬君の気持ちも分かります。ですが、もう、Aさんは・・・」
沖「・・・それにしても、まさか将軍様が助けてくれるなんてね」
慶「・・・Aに、頼まれたから」
高「!?Aに?」
土「どういうことですか」
慶「坂本たちが来ると思うから、逃がしてくれって、頼まれた」
桂「・・・つまり、Aさんは最初から・・・」
慶「うん」
高「クソッ!!」
沖「・・・あの時、片魂が反応したとき、少しだけど、音楽魂の気配を感じたんだ」
土「Aの音楽魂か?」
沖「うん」
桂「そういえば、聞いたことがあります。音楽魂は、超魂と合わさることが出来ると」
沖「A、それ知ってたんじゃない?だから、雷舞をして、僕たちに音楽魂を託した」
坂「ワシらの中に・・・ミラちんの魂が・・・」
慶「ねぇ、お願い。直弼を止めて。予が言うのも変かもしれないけど、Aのために、直弼を・・・お願い!」
高「・・・もちろんそのつもりだ」
桂「えぇ」
沖「将軍様にここまで言われたら、やるしかないね」
土「坂本、Aのためにも、戦いを終わらせるぞ」
坂「・・・おう!」
こうして、坂本たちは、井伊直弼の計画を潰すため、歌った。
Aの意思を受け止めて
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本マグロ(プロフ) - 真歩さん» ありがとうございます。そう言っていただけると、書いて良かったと思います! (2016年2月10日 22時) (レス) id: debd6ac857 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - とても面白く読ませていただきました。完結お疲れ様でした! (2016年2月10日 22時) (レス) id: d5c8a5c1f6 (このIDを非表示/違反報告)
本マグロ(プロフ) - †虹猫†さん» コメントありがとうございます!今日中には必ず更新出来ると思うので、楽しみにしてください (2015年11月28日 14時) (レス) id: c3f88f3e3f (このIDを非表示/違反報告)
†虹猫†(プロフ) - 面白いです!夢主可愛いww続きが楽しみです♪更新頑張って下さい! (2015年11月28日 12時) (レス) id: 1ae100816b (このIDを非表示/違反報告)
本マグロ(プロフ) - のんたんさん» コメントありがとうございます。更新出来るように頑張ります (2014年12月25日 18時) (レス) id: 05ad4a3e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:本マグロ | 作成日時:2014年11月7日 15時