天賦の声を持つ少女は・・・【幕末Rock】

25話　夢主が酔うと・・・ ページ28

主「うぅ〜・・・疲れた〜・・・」

Aは縁側でうつ伏せに倒れていた

坂「ミラちん・・・元気出すぜよ」

主「だって・・・あの格好で愛想振りまいて・・・接客は・・・きつい・・・」

沖「まぁ、服装に関しては自業自得だと思うけど」

主「うぅ〜・・・沖田の鬼〜・・・」

土「しかし、本当に人多かったな〜」

桂「お登勢さんも感謝してましたね」

高「ほら、水だ」

主「ありがとう・・・」

Aは高杉に渡された水を飲んだ

沖「ん？これ、お酒だよ？」

高「はっ！？」

主「ぁ〜・・・///」

桂「Aさん・・・もしかして・・・」

土「酔っ払ったな」

坂「まだ1杯じゃぞ？」

高「相当弱いんだな」

主「へへぇ〜・・・しんしゃく〜///」

Aは高杉に抱きついた

高「うわっ！なんだ！？」

主「しんしゃく、だいしゅきだにゃ〜///」

ぎゅーっ

桂「なるほど、酔うとこうなるのですね」

高「桂さん見てないで助けろ！！」

主「そ〜じ〜！///」

ぎゅーっ

土「もしかして、Aって、酔うと抱きつくのか？」

主「りょうまもぎゅ〜っだにゃ〜！！」

沖「しかも、語尾が猫っぽい」

次の日、Aは二日酔いになった

26話　平穏→←24話　自業自得

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す