１４話 ページ16
貴女side
いや、今はごちゃごちゃと考え事をしている場合じゃ無い。
こいつをどう倒すかを考えなきゃ…
男「…おいおい、反応が遅い。そんなんじゃぁ…」
男が声を発した瞬間に首元に短剣が当てられる
てゆうかこの声はっ…！！
男「こんな風に後ろを取られて殺られちまうぞ…まぁ、俺はそんな事しないけどな！」
すぐに首元から離された短剣
『…何しに来たの
声を聞いて確信したこの不審者は私の兄、
季「何しに来たって久しぶりの兄に対して酷くないか！？」
『うるさい、消えろこの変態。しかも久しぶりって３日ぐらい前まで一緒にいたじゃん』
季「俺は！Aと！一分一秒も！離れたくない！！！」
と胸を張ってドヤ顔で言ってくるこいつは見ての通りシスコンだ
ひどい時はキスを要求してくるからキモい
真面目にやってる時は好きなんだけどね…
『兄うざい』
季「え？大好き？照れるなぁ〜」
『言ってないし。てゆうか何しに来たの？ヴァリアーは？』
兄はヴァリアーの幹部だから何の用事もなしに日本に来れないはずなんだけど…
季「…怒らないで聞いてくれるか？」
『え、何私に怒られるような事したの？』
季「えーっとその、だな…Aは九頭来夏って奴知ってるか？」
『うん、その人なら並中でハーレム作ってるよ。あとその人に今日嵌められた』
季「…は？」
『だから、今日イジメの標的にされた』
あっ…しまった、ついイジメのこと言っちゃったけど兄がこの事を聞いたらっ…！
季「はぁ！？Aそんな事されたのか！？クッソあいつグチャグチャにしてやるっ！！！
あー！！！やっぱりこうなった！！！
『私は大丈夫だからやめて！？グチャグチャにって表現怖いし…ってなんで兄が九頭さんのこと知ってるの？』
季「あぁ、実はあいつ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シスコンの兄がいると妹は幸せ９０%ウザさ１０％ってゆう感じですね
(余談ですが銀猫の兄はシスコンです)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
血濡れ猫(プロフ) - トルフィンさん» 先生は筋肉があるならそれぐらいでもOKだと思います！(□−□)キラッ←←九頭はすべて脂肪なんで比べること無いですよ！ww (2015年3月27日 20時) (
レス) id: d9a4fceb42 (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン(プロフ) - 先生！質問！(笑)身長158cmで体重62kgの九頭 五味よりデブな私はどうしたらいいでしょうか！ww痩せるべきっスかねwwでも筋肉量が42kgなんスよねww (2015年3月25日 9時) (レス) id: 66c7623574 (このIDを非表示/違反報告)
神威(プロフ) - 御月さん» 来てくれてありがとう(*≧ω≦)うん！頑張る！( ｀・ω・´)ゞ (2015年3月8日 17時) (レス) id: d9a4fceb42 (このIDを非表示/違反報告)
御月(プロフ) - 更新頑張れ！ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノbyリア友 (2015年3月8日 0時) (レス) id: 615a0c4e86 (このIDを非表示/違反報告)
神威(プロフ) - レナさん» 了解です！ (2015年3月6日 22時) (レス) id: d9a4fceb42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：篝銀猫 | 作成日時：2014年11月25日 17時
