１１話 ページ13
〜貴女side〜
扉を開けてすぐに落ちてくる黒板消しを蹴る。
難しそうだけど慣れたら案外簡単なんだよねコレ
黒板消しは綺麗に弧を描いて…
九頭「いだっ！」
九頭さんの頭に当たった…
狙ってないのに当たるとか凄いな…
「ちょっとっ！何すんのよ！来夏ちゃんに当たったじゃない！」
『…』
いや、当たった事については私の方がビックリなんだけど…
「無視しないでよ！」
九頭「い…良いよ大丈夫…だから」
はい出たすっごくリアルな泣き真似
ざわざわしてるのを無視して机に座る
もしかして机の中にカッターとか仕込まれてるかな…？
と疑いながら机の中に手を入れてみると
��話があるから放課後に屋上に来てください。
笹川��
んー…なんだろう…ま、行ってみたら分かるか。
ー屋上ー
授業が終わってからすぐに屋上に行く
そこにいたのは明る茶色いショートの髪の女の子に黒いロングの女の子二人組み
『えーっとごめん…どっちが笹川さん？』
京「私だよ、隣にいるのは私の友達の黒川花ちゃん」
黒「よろしく。」
『で、今回はどのようなご用件で…？』
九頭さんのことで何か言われるのかな…？
京「えっとね、私達はAちゃんが九頭さんに怪我をたのは違うんじゃないのかって思ってて…」
え！？なんでそんなこと思うんだろう…
黒「私達…とゆうか京子はあいつに嫌がらせを受けててね」
『嫌がらせ？』
あいつ(九頭)私以外の人にも手を出してるのか…．
京「だからね…今回のことは何かの間違いとかじゃないのかなって…」
『そっか…まぁ、確かに私は九頭さんに怪我はさせてないよ。』
黒「やっぱりね…」
京「Aちゃん！お願い！足手まといかもしれないけどAちゃんの味方でいて良い？」
『味方って…良いの？そんなことしたら笹川さん達まで一緒に…』
京「それでもっ！この状態を見てるだけなのは嫌なのっ」
『…黒川さんは…？』
黒「私は、京子について行くだけよ。」
『…ありがとう！』
普通、自分が受けている嫌がらせが他の人に移ったら喜びそうなモノなのに…
良い子だなぁ…笹川さんと黒川さんは
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血濡れ猫(プロフ) - トルフィンさん» 先生は筋肉があるならそれぐらいでもOKだと思います！(□−□)キラッ←←九頭はすべて脂肪なんで比べること無いですよ！ww (2015年3月27日 20時) (
レス) id: d9a4fceb42 (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン(プロフ) - 先生！質問！(笑)身長158cmで体重62kgの九頭 五味よりデブな私はどうしたらいいでしょうか！ww痩せるべきっスかねwwでも筋肉量が42kgなんスよねww (2015年3月25日 9時) (レス) id: 66c7623574 (このIDを非表示/違反報告)
神威(プロフ) - 御月さん» 来てくれてありがとう(*≧ω≦)うん！頑張る！( ｀・ω・´)ゞ (2015年3月8日 17時) (レス) id: d9a4fceb42 (このIDを非表示/違反報告)
御月(プロフ) - 更新頑張れ！ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノbyリア友 (2015年3月8日 0時) (レス) id: 615a0c4e86 (このIDを非表示/違反報告)
神威(プロフ) - レナさん» 了解です！ (2015年3月6日 22時) (レス) id: d9a4fceb42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：篝銀猫 | 作成日時：2014年11月25日 17時
