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おとなりさん。4 ページ4
「どうせ戻る場所一緒やねんから、な?
次からはこれで頼むで?」
「名字さん、無視してええで。」
なんかまたややこしいことになってる...
ただ教室戻ろうとしただけなのに...
『あー、えっと、もうそろそろ休憩時間終わるので皆で戻りませんか...』
どっちの意見もちょっとずつ採用したつもり。
これで正解か?
「そうかー、"宮くん"言うたのが失敗やったなー。両方のこと指してまうもんなー。」
「しつこいで。
名字さん、ほっといて戻ろ。」
「おいサム!」
ぎゃいぎゃい言いながら3人で教室の方へ向かっていく。
どういう状況だ、これ...
「じゃ、俺教室ここやから。
ツム、名字さんに迷惑かけんなよ。」
「かけへんわ!
はよ戻り!」
宮(治)くんが教室に戻っていくのを見届けたあと、それのいっこ奥にある自分たちの教室へ向かう。
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作者名:軒下 | 作成日時:2018年1月7日 0時