【銀魂】サド皇子に愛されすぎて困ってる【3Z】

9話 ページ9

あ「じゃあお言葉に甘えて。
ありがとうございます。」

高「あぁ。」






高杉からメロンパンを受け取り、今度こそ教室に戻ろうと屋上の扉に足を向けた。








...が。








あ「お昼ご飯、一緒に食べてもいいですか？」







やめた。





高「構わねぇが...
俺のこと、怖いんじゃねぇのか？」






あ、やっぱビビってるのバレてたんだ。






あ「はい、最初は怖い人だと思ってました。
でもそうじゃないってわかったので。」





それに、と付け足して






あ「ご飯は1人で食べるより皆で食べた方が美味しいです。」






ニコっと笑って言うと。







高「面白れぇ奴だな。」






って微笑まれた。






あ、なんだイケメンじゃん。←

ずっとそうやって笑ってたら絶対モテるよ。←






？「...＿＿＿っ！！」







...ん？

今なんか総悟の声が聞こえたような...








...気のせいか。









高「あと、敬語じゃなくていい。」









総悟の声の幻聴が聞こえたあとに高杉が言った。






あ、そういえば最初怖かったからそのままずっと敬語だった。






あ「わかった！」






そう言って、メロンパンを食べはじめた。









．









．









．









．









．









...なにこれやば、このメロンパン超美味。←

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