【あんスタ】誠に僭越ですが！！《七種茨》（１５-２）

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白「すっっっっっごくよかったよぉ、こはくっちぃ！」








桜「へへ、おおきにな、ラブはん」








風「お手伝いした甲斐がありましたな」








Hi「HiMERUは別に手伝ってくれなどと頼んではいませんが、」








礼「ああああ、皆さんがキラキラまぶしくて、私なんか消えてなくなってしまいそうですぅぅぅぅ……」









椎「はぁ〜〜〜、それよりお腹空いたっすねぇ〜〜〜、誰か何か食料持ってないっすかぁ？」







あ「あ、私、ガムならありますよ」








椎「ガムは飲み込むと消化に悪いから腹持ちがいい！サンキューっす！！」





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地下ライブ会場のステージ裏。






“全てをやりきった”Crazy:B、


その一部協力者であるALKALOIDとあんず。





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また、ライブ終わりの和やかな会話をする7人の


その少し先では、


“弟”が“兄”に対し、ものすごい熱量で語っていた。






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一「今日の兄さんは、とても！とても！かっこよかったよ！！」








一「いや、兄さんはいつもかっこいいんだけどね！」








一「兄さんは身長があるから、ステージ上で華やかに映ってとても羨ましいよ！」








一「やっぱり兄さんのようなアイドルになりたいな！」








一「いつかまた、兄さんと同じステージに立てるよう、僕はこれからも努力していくよ！」







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兄さん。





兄さん。





兄さん。





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身振り手振りを交えて


目をキラキラと輝かせた一彩は、


大好きな兄の勇姿を称えていた。






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一「今回はドリフェスという勝ち負けのあるライブだったけれどっ…、」






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＿＿＿ポンっ。





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ふと、燐音の大きな手のひらが


一彩の頭に添えられた。





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