打ち上げ ページ17
とある作品の打ち上げに参加させて頂くことになった。
ナレーションとして壮馬くんも参加していて、その場には壮馬くんもいた。
「やまちゃんが来てくれるなんて」
「やまちゃん飲んでる?飲まないとダメだよこういう場では」
貴女「私あんまり強くなくて」
「ほら、飲んで飲んで」
斉藤「Aちゃん無理して飲まなくて大丈夫だよ」
貴女「すみません」
「もーノリ悪いなぁ
そんなんじゃモテないよ、やまちゃん可愛いんだから酔っちゃった♡くらい出来なきゃ」
貴女「すみません」
いや私が悪いのだろうか。
無理して飲ますのはちょっと、と思うのは私だけだろうか。
斉藤「そろそろ解散にしましょうか」
やっと解放されると思っていたところ
「やまちゃん2軒目どうかな」
貴女「え、あ、えーっと」
「いいじゃん、ね?」
斉藤「Aー、何してるの?」
「壮馬くん、今俺がね2軒目誘ってたの、お酒の飲み方教えるいい機会かなって思ってさ」
斉藤「A行くの?」
貴女「えっと」
斉藤「(この人先輩だよね、断りずらいか)Aに2軒目行かれたら俺家で一人か....」
貴女「寂しいの?」
斉藤「うん」
貴女「すみません、寂しがり屋さんな彼氏なので帰りますね」
「え、もしかしてデキてたの?」
斉藤「すみません、彼女俺のなんで、もう誘わないでくださいね、帰ろA」
手を繋ぎ歩き出した。
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作者名:さくら | 作成日時:2023年6月1日 16時