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母「ちょっと買い物してくるわ」



姉「待ってお母さん」



父「こら、静かにしなさい」



両親と姉は買い物に行ったので待っていた。



三井「A!!間に合った」



貴女「先輩」



三井「また、また帰ってこいよ!」



貴女「うん」



三井「あとこれ、俺のだってシルシ、ずっとしとけ」



貴女「うん」



ネックレスに指輪を通すと首に下げた。



三井「A」



抱きしめられると涙が溢れた。



貴女「かえりたく、ないッ」



三井「俺も離れたくねぇ」



貴女「先輩、また電話してくれる?」



三井「もちろんだ」



貴女「他の人を好きにならないで、先輩ッ」



三井「Aだけだ」



貴女「好きだよ、先輩」



三井「俺も」



抱きしめていたが向き直り口付けた。



貴女「ッ」



三井「下向くな、A」



初めて交わした深いキス。



芯から甘く私自身を溶かした。



三井「これ以上は離せなくなる」



抱きしめた。



貴女「離れたくない

私、どんどんわがままになっちゃう」



三井「また電話する」



貴女「うん、待ってるね」



三井「またな」



先輩の背中を見送り両親が戻ってきた。



母「どうしたの?そっち見て」



貴女「なんでもない」

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kana_sora(プロフ) - 突然の書き込み、失礼します。ミッチーが大好きなので、イッキ読みさせてもらいました。ハッピーエンドで良かったです(^^)お忙しいと思いますが、無理せずまたミッチー落ちの新作が読めるの楽しみにしています。 (2023年2月27日 12時) (レス) @page38 id: 56a0132864 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくら | 作成日時:2023年2月27日 11時

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