あたおかほっとけーきの文才成長記録１

私の秘密 ページ23

『あっ、でも場所も場所だし、移動しよっか。』

他の人に聞かれたら困るしね。

り「？いいよー」

そう言って来たのは屋上。
時々、給食がなくて、お弁当の時あるじゃん？そういう時によく来てる

……………まぁ、立ち入り禁止だけど

優しくなびく風が好きなんだよね。

り「で？どうした？」

『りんって、らぎちゃん好きって言ってたよね？』

り「え？あぁ…うん」

『会いたい？』

り「会いたいに決まってるでしょ！」

おお、かみついてきた。予想通り

り「てか、会えんの？」

『あったりまえじゃん！てか、会ってるよ。』

り「……………は？」

『だ！か！ら！私がらぎってこと！』

り「う…あ…え？」

り「ちょっと待って、え、好きです」

ちょっと待って笑いそうw

『ぶっwあっはっはっはっはっwww』

り「え？まさか、嘘？」

『ううんwあまりにも予想通りの反応だったからwらぎは私だよw』

り「まじか…でも確かにまぁまぁって言ってる｣

『放送見てたのかよwwwちなみにこのこと知ってるの、りんだけだよ。
てことでこのことは誰にも言わないでね。』

り「わ、わかった…じゃあ今日カラオケいこ。」

『え、無理。苦手だもん』

り「拒否権なし」

『やあああぁぁぁあああだあああぁぁぁあああああ』(訳:やだ)

り「え〜、じゃあ今度、駅前の猫カフェもいこ。カラオケ来てくれたら奢るから」

『いきます。行かせていただきます。』

え、私ちょろ

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