転生喰種は悪魔と呼ばれてました【東京喰種×鬼滅の刃】

4.後ろ ページ4

私はあれから様々な隊士を助けながら十二鬼月の元へ向かっていた

そして十二鬼月の側には今にも殺されそうな隊士がいた。お館様の命令だから、助けなきゃ

私は隊士を囲っていた糸を斬った

隊士(誰か来た…誰だ…？善逸か…？)

善逸？誰だろう、その人。意識が混乱してるんだろうな

それにあの十二鬼月、私が来て怒ってるみたい

鬼(次から次に!!僕の邪魔ばかりする屑共め)

屑…屑は君じゃないの？すぐに殺されちゃうのに


血鬼術．刻糸輪転

全集中・雷の呼吸．捌ノ型…音無


私は向かってきた糸を全て斬った。相手に私の動きは見えてないだろう。だってこれは超神速の技だもの。下弦の鬼程度に見えるわけない

その証拠に、驚いてるし

鬼(何だ？何をした？奴の間合いに入った途端、糸がバラけた。一本も届かなかったのか？最硬度の糸を……斬られた？そんな筈はない。もう一度……)

動きが遅いなぁ…まあ、いいや。殺そう



桑島の技は陸まで。漆〜拾壱ノ型はAが編み出したAだけの技

捌ノ型．音無とは、雷の呼吸で一番静かな技であり、自分の間合いに入った術は全て消える。音すらも逃げることは出来ない



鬼の頸を斬り、鬼が灰になった。何故か鬼がた隊士の側にいったけど敵意はなかったから放っておいたら、隊士が鬼に情けをかけた

わからない。何故鬼に情けをかけるの？

聞いてようかな…どうしよう…いいや、どうでもいい。私には関係ない

すると冨岡が後ろからやって来た。そしてこの光景を見ていたのか、冨岡は隊士の前に立って、鬼の着ていた衣服を踏みつけた

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