正反対の竈門兄妹5【鬼滅の刃】

229.絶対諦めない ページ29

炭治郎「おおおおああああああ！！！」

妹鬼「お兄ちゃん!!」

すると急に落雷の音がした

その音の正体は…善逸が凄まじい速さの霹靂一閃で瓦礫から脱出した音だった

無数の帯を伝って妹鬼の前に出る


雷の呼吸．壱ノ型…霹靂一閃・神速


善逸は妹鬼の頸を取る

炭治郎「ぬうううああああ!!」

炭治郎が妓夫太郎の頸を斬ろうとするが妓夫太郎は直ぐに回復。血鬼術を繰り出した

炭治郎の刀は押し戻されてしまった

妓夫太郎「このガキィィィ〜ッ」

炭治郎に攻撃が当たる直前、あの男が炭治郎へ向かっていく攻撃を庇った

炭治郎「……!!」

妓夫太郎「！？」

爆発音が響く

『やっとか……宇随…!!』

二人で戦ってるときに言われた。【譜面】を作るからその間時間を稼いでほしいと

宇随「【譜面】が完成した！！！勝ちに行くぞォオ！！！」

宇随は体に毒が回っている。頸を取るのは…俺と炭治郎だ

宇随の左目は裂かれ、脇腹に鎌が突き刺さる

炭治郎「宇随さん!!」

『止まるな！跳べ!!炭治郎！！！』


血鬼術．日輪氷・斬!!


刀が遠くにある俺は血鬼術で日輪刀と同じ効果のある氷で刀を作り出す

前からは炭治郎が、後ろから俺が妓夫太郎の頸を狙う

妓夫太郎の鎌が炭治郎の顎と俺の心臓の真横を突き刺す

絶対に頸を斬る!!諦めてたまるものか!!

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