正反対の竈門兄妹5【鬼滅の刃】

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俺達は側にいた人達を守って攻撃も受け流した

妓夫太郎「妬ましいなぁあ。お前ら本当に良い奴じゃねぇかよ、なあぁ。人間庇ってなぁあ格好つけてなぁあ。いいなぁ。そいつらにとってお前らは命の恩人だよなあ。さぞや好かれて感謝されることだろうなぁあ」

宇髄「まぁな。俺は派手で華やかな色男だし当然だろ。女房も三人いるからな」

その発言は火に油だろ…

妓夫太郎「お前女房が三人もいるのかよ。ふざけるなよなぁ!!なぁぁぁ!!許せねぇなぁぁ!!」

…なんだろうな…凄い似た発言をする奴が身近にいる気が……


血鬼術．飛び血鎌


薄い刃のような血の斬劇…そして数十もあるこの数…動きに制限がつくから庇いながらは無理だ


ツクヨミ神楽．碧羅の獄!!


俺は床を破壊して一階へと落下した

『逃げろ!!身を隠せ!!』

男「はっはい」

すると上から避けた筈の血鬼術が飛んできた

斬撃自体を操れるのか…！敵に当たって弾けるまで動く血の斬撃！

あの兄妹、妹の方は頸を斬っても死ななかった。あり得ない事だ

妓夫太郎の頸を斬れば良いのか？力が上なのは明らかに妓夫太郎だ。妓夫太郎が本体？それとも…

すると宇髄が爆薬のようなものを取り出して、それを上に向かって投げる

その爆薬を宇髄が斬ると、爆発した

宇髄「…まぁ、一筋縄にはいかねぇわな」

俺たちの目の前には帯の塊があった

妓夫太郎「俺達は二人で一つだからなあ」

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