検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:393,722 hit

87 ページ37

暫くして俺が泣き止むと、部屋が急に回りだした。一体何が起きて…!?

善逸「ウワアァァァァ!?何々何々!?何なのよォォォォ!!」

正一「ちょっ、善逸さ…うわぁぁぁ!!!」

『善逸!正一!』

二人が勢いにのって外に放り出されてしまった

俺も後を追おうとすると、急に部屋が変わる。誰かが戦ってるのか…?まさか、炭治朗が…?

部屋の回転や移動が終わったかと思うと、目の前に二人の子供がいた

一人は外にいた女の子と…柿色の、着物…正一の兄か?

女の子「優しいお兄ちゃん!」

『やさ…?俺は竈門Aだ。お前等は?』

てる子「私はてる子」

清「僕は清です」

てる子に清…二人とも正一の家族だよな…ん?炭治郎は何処だ?

『てる子、炭治郎は?』

てる子「炭治郎お兄ちゃんは鬼を倒しにいった」

やっぱり、この鼓が血鬼術を使う道具なのか?

鼓を持ち上げると急に灰となって消え出した。炭治郎が鬼を倒したのか

清「ああっ!?鼓が!?」

『落ち着け。炭治郎が鬼を倒したんだ』

てる子「本当?」

『ああ』

暫く待っていると勢いよく襖が開いた

炭治郎「清!!てる子ーーー!!ってあれ!?A!?何で!!」

『お前が鬼とゴタゴタやってるうちに此処に着いたんだ』

炭治郎「そうか…さ、外に出よう」

清「はい」

炭治郎が清を背負う

『善逸と正一は既に外に出てる。二階からだったから無事かはわからねえが…』

炭治郎「じゃあ急ぐか…アイタタタ」

そういやぁ炭治郎も肋折ってたな…!!これは、血の色…!

『炭治郎、俺は先に行く!!』

炭治郎「あ、おい!A!!」

急いで外に出るとあの時の猪頭が善逸をいたぶっていた

善逸「A…俺…守ったよ……お前達が…これ…命より大事なものだって…言ってたから……」

そう言葉を発する善逸はボロボロだった

88.素手喧嘩→←86.己を鼓舞せよ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (115 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
255人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

帽子神(プロフ) - 睡眠@テスト期間さん» 誤字の指摘ありがとうございます!直しておきますね! (2019年11月16日 14時) (レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)
帽子神(プロフ) - 黒豆粉さん» コメントありがとうございます!続編は夜になるかと思いますが楽しみにしていてください! (2019年11月16日 14時) (レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)
睡眠@テスト期間(プロフ) - 続編の予告(?)のところに”十人鬼月”とありますが、”十二鬼月”ではないでしょうか…? (2019年11月16日 13時) (レス) id: 199d721ed1 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆粉 - 続編近日公開ですか?うわあ!!むっちゃ楽しみです!!応援しています!!頑張ってください!!! (2019年11月16日 9時) (レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
帽子神(プロフ) - 原ひーさん» ごめんなさい!間違えてました!直します! (2019年11月14日 18時) (レス) id: 45ceeb30e8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:帽子神 | 作成日時:2019年11月4日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。