私は審神者であの高音歌い手の妹ですが？【刀剣乱舞×歌い手】 (ページ6)

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『ｯ!?み…三日月……』

三日月「主は今まで俺達の事を第一に考えてくれていた。だが、そのせいで主のやりたいことが出来なくなってしまっていると俺達は感じていたのだ」

いつの間にか三日月の後ろには刀剣達が集まっていた

山姥切「たまには主の好きなように動いたらどうだ？」

乱「主さんも今まで頑張ってきたんだし！それに僕、主さんの歌大好きだしさ！」

一期「我々も強くなりました。本丸には結界もあります。主殿が居なくとも、我等だけでも対処は可能です」

青江「僕達もそんな怪我はしないだろうしね」

『…何でもお見通し、か…』

妾が心配していたことも…よく考えればもう対処は可能じゃった…

『……そうじゃな。ライブ、出てみよう。ただ顔出しはせぬ。狐の仮面を被って行くと伝えてくれ』

こん「了解しました！」

ﾄﾞﾛﾝと音と煙を立ててこんのすけは消えていった

『さて…ライブ、見に来たいものはいるか？』

殆ど全振りが手をあげた

『では、休みを取れるよう皆で頑張ろうではないか！』ﾆｯ

全『!!…はい!!』

そして慌ただしい本丸生活が幕をあげた