8.宴会 ページ8
ゴブリン「あれ…?リムル様…?」
リムル「おう、起きたかお前ら。オーガ達も大丈夫か?」
青色「はい、頂いた回復薬のおかげで…」
リムル「よし、じゃあ全員で町に戻るか」
ん?全員?
『全員って…私やオーガ達も?』
リムル「そうだよ。いろいろ事情も聞きたいしな」
赤色「招待はありがたいが…いいのか?そちらの仲間を傷つけてしまったが」
リムル「そりゃお互い様だしな。死人は出なかったんだし良しとしよう。それに今日うちは宴会なんだ。人数が多い方が楽しいだろ?」
私たちはリムルを先頭に歩き出した
リムル「そういやお前ら名前は?」
赤色「いや、俺達に
リムル「あ、そっか。普通は無いんだっけ…お前は?」
『私はA=イズミ』
大賢者がそう言ってたからこの世界での名前はこれなんだろう
リムル「イズミ…?お前もしかして……異世界人、か?」
何故それを知って……
リムル「やっぱりか!俺もなんだよ!」
急に日本語で話してきたからビックリした
『そう…』
リムル(あれ!?反応薄い!)
だってどんな反応すれば良いのかわからないし…
多分治なら【君も同じだったのかい?この世界について色々教えてくれないかな】とか言ってそう
…会いたいな……治……
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文豪少女 - やばいこれは泣けます!大好きなアニメとコラボして面白そうだと思ったのですが、ここまででも感動できる小説だと私は思います!これからも頑張って下さい! (2019年8月3日 12時) (レス) id: b787729310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:帽子神 | 作成日時:2019年5月7日 18時