夜 : 1 ページ40
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彼らは練習していく度に、どんどん上手くなっていく。
それはアカペラでも鳥肌が立つぐらい、恐ろしいほどのハモりが毎日部屋に響いていた。
SK「ヌナ、ポジション評価が終わったらさ、今度俺たちの地下鉄の広告を見に行きたい。」
ソカが言ってきた。
「いいよ、行こっか。ヒョプも行こう。」
そう言うと、ミダムが笑いながら、
MD「まるで彼氏にデートの場所を頼む彼女みたい」
と言った。
HP「じゃあ彼氏と彼女についていく俺は、どのポジションですか？」
MD「んー、酸素？」
ES「ぶふっ」
≪≪≪空気≫≫≫
これはウンサンが吹き出してもおかしくないよねw
HP「なるほど〜人類に大きく貢献できて本当に嬉しいです」
「www」
JW「あー、お腹いたいwwヒョン達、センス半端ないよ」
その後も似たような会話が続いて、
皆で笑い疲れてしまった。
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その日の夜、個人インタビューの待ち時間で、ウンサン、ジョンファンと一緒に待っていた。
JW「ヌナは前にLOVESHOTのマネだったから、これでBNMの練習生のマネ、コンプリートですね」
と、言われた。
そうじゃん…。前回はソンジュンとシフンがいて、今回はジョンファンとウンサン。BNMの練習生4人全員のお世話をしたことになる。
「じゃあ、他の事務所もコンプリートしようかな」
と、私は笑いながら言った。
すると、
ES「ううん、いいよ。しなくて」
ウンサンは爽やかにそう言った。
私とジョンファンはウンサンのその意外な発言に、顔を見合わせた。
ES「…あ、いや、……その、ずっと僕らのマネだったらいいのになって思っただけで、」
私達が変な反応を見せたので、ウンサンはやや困りぎみに理由を話した。
ES「ごめん、怒ってる…？」
心配そうに聞いてきたので、
可愛いなぁと思いながら、
「全然怒ってないよ。」
と答えた。
ES「よかった」
ポワポワな雰囲気がまた漂い始める。
JW「ウンサンが他の人に取られたくないって主張するなんて珍しいな。」
ジョンファンはウンサンの前髪をそっと撫でた。
その行動を満更でもなさそうに微笑みながら、
ES「俺だってナムジャだから、」
と答えた。
嬉しいような恥ずかしいような、
なんとも言えない感覚になった。
その後、
ソカとヒョプとミダムがインタビューを終えて戻ってきた。
全て終わったのは、22:00。
今日はかなり早いほうだ。
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P(プロフ) - ひまわりさん» 私もソカちゃん好きです。事務所が無事に決まって本当に嬉しいです。Twitチームは最高ですね！ (2019年8月23日 7時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり(プロフ) - ソカ推しなので、twitチームになった時点でもうガッツポーズでした笑笑 しかもソカとの絡みが多くてもう感激です（ ; ; ） (2019年8月22日 11時) (レス) id: 3e869e3ba0 (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - 芋さん» ありがとうございます!!これからもそう言って頂けるように頑張ります！！ (2019年8月8日 17時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
芋(プロフ) - 最高です（は (2019年8月6日 17時) (レス) id: cb27902ef0 (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - Jさん» 私もカンミニ君好きです！finesseのお話も出そうかと思ったんですけど、展開的に難しい所がありまして…なので少しだけ触れさせて頂きました！素敵と言って頂けて本当にうれしいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年7月29日 23時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2019年7月8日 23時
