ある意味似た者同士で会ってみた 【短編(？)】

日向翔陽･影山飛雄×姫宮桃李･青葉つむぎ　｢声優が同じその4｣ ページ15

日向｢ここって何処なんだろう｣


影山｢俺に聞くな日向ボケェ｣


日向｢お前って本当に“ボケェ”が口癖だよな！｣


影山｢人の口癖をあーだこーだ言うんじゃねぇ！というか、ここだとバレーできないな｣


姫宮｢ちょっとそこー！庶民的な会話をしないでくれる？僕はここから出ることに集中して考えてるんだから！｣



そう言って影山飛雄と日向翔陽の会話に突っかかるように姫宮桃李が声を出した。


実は四人が同じ建物の中に閉じ込められており、日向翔陽と影山飛雄、姫宮桃李は合流をしていた。


しかし、肝心の四人目が行方不明。出口の謎を解きながら四人目を探していた。



日向｢しょ、庶民！？｣


姫宮｢そう！庶民！僕は主人！君達は庶民と言う名の下僕！それが今この状況では正しいんだよー！｣


影山｢俺達は下僕じゃねぇぞ｣


姫宮｢うにっ！？僕に口答えをするのか〜！？｣


？｢その声は桃李くん？｣



そのとき、やっと四人目が姿を現した。



姫宮｢ど、どどうしてここにつむぎ様が！？｣


日向｢つむぎ様？｣


青葉｢どうもこんにちは、ですよね。俺は青葉つむぎと言います。いやあ、よかったです、ちゃんと会えて｣


日向｢影山と声似てるのに性格が違うな｣←


影山｢うるせぇぞ日向ボケェ！｣



果たして彼らは無事に脱出できるのだろうか。

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