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闇と光 第質拾質話 ページ29

翌朝。

地獄の様な太宰の朝練を終えた後、Aは二人に


A「太宰兄さん、中也兄ちゃん、昨日の夜、守ってくれてありがとう」


と言った。


太宰「いえいえー。ふあぁ」

中也「欠伸すんな。移る」


寝不足なのは、きっと昨日の戦いのせいだろう。

二人は昨日の夜の戦いで分かったことを一応だがAに伝える。


太宰「前よりも確実に強い鬼が来てるよね」

中也「嗚呼。これだと交代制で夜も見張りがねェとキツイな」

A「(前回よりは強い鬼が来ている…?!って事は、十二鬼月の上弦達が来る可能性がある。

だけど、私は未だ‥全然力が付いてない!毎晩太宰兄さんとやっている夜練で、未だ一回も背をあてられてないのは…流石に危ない。

アドバイスされた事はメモして直しながらやってるけど、これでいいのかわからない!…どうしよう…)」


屋敷の手伝いをしながら考えるA。

スキマ時間に少しやりながら直すのを何回も繰り返した。

一方で、太宰達は…


太宰「そろそろ汚濁を使うかもしれないね」

中也「チッ、めんどくせェ。………早く兄貴が目覚めてくれればいいんだがな」

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葉月(プロフ) - 黒猫さん» 成る程w (2020年1月22日 23時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - でも、見れたからいいやw (2020年1月22日 22時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» それは恥ずかしいですね... (2020年1月22日 20時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - はい!周りは、小さい子連れの人ばっかりだったので・・・ (2020年1月22日 19時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» 映画ですか? (2020年1月22日 9時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年12月9日 23時

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