暴食と星 section47 ページ48
今のがAの異能力の力………。
俺とは真逆の異能力。俺が破壊者だとすればAは再生者。
人に捨てられ、傷つけられても尚こいつは助けるのか。
礼於「Perfect」
俺が拍手をすると治も少し笑いながら手を叩いた。
意味がわかっていない4人は頭に?を浮かべている。
敦「一体何がどうなって……?」
太宰「試したんだよ、この前と同じ状況を作ってAちゃんがそれでどれだけの力を出せるかってね」
中也「で、認めたわけかよ」
礼於「人を守るための力。役に立たないことはないだろう」
落とした自分の携帯を拾い上げる。さっきの衝撃で落としてしまったが割れていなかったらしい。
起動するか試していたら樋口からメールが入っていた。
それは俺を狙っている教団達の居所だった。
敦「ありがとうAちゃん」
A「どういたしまして!敦お兄ちゃんがぶじでよかった!(o^^o)」
敦「太宰さん達に助けを一瞬求めたんだけど、いつの間にかいなくなってて驚いたよ」
A「なんでいなくなったの?」
太宰「えー、だってねぇ?礼於兄さん邪魔したら悪いじゃない?」
敦「それだからって急にいなくならなくても!」
太宰「それが君の運命だ」
中也「うるせェぞこの包帯無駄遣い機が」
暴食と星 section48→←暴食と星 section46
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - 八月葉月さん» わからん!(`・ω・´)後でスマホのメッセで確認してみ (2019年5月18日 12時) (レス) id: 13daf15abe (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - パスわかんなくなったー(T . T)教えて〜 (2019年5月18日 9時) (レス) id: 4c0171a83b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年5月5日 13時