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暴食と星 section40 ページ41

A「ん‥ぁ…こ、ここは_」

鏡花「A!大丈夫?水いる?」


ムクッと起き上がるA。

辺りを見回すと鏡花が側にある椅子に座っていた。


A「うん…ありがとう‥鏡花お姉ちゃん」

鏡花「伝えてくる」


そう言うと隣の部屋へと行ってしまった。


A「…」


何故自分がここで横になっていたか。

思い出してみる。


A「(わたしはあの時…あれを使った。けど‥“何か”がなくなって…それで‥あ、_)」

「わたし、“ぼうそう”しかけたんだ…」


すると、ドアが開き中也と礼於が入ってきた。


中也「A大丈夫か!」

A「うん…兄ちゃん達‥ごめんなさい…おかいものできなかった‥」


礼於は泣いているAと同じ目線までしゃがみ込み


礼於「いい、お前は悪くない。気にするな」

A「いいの?」

中也「で、お前何で気を失ってたんだ?」

A「たぶん…“ぼうそう”しかけたんだとおもう。はじめてつかったから…」

礼於「どんな感じのか分かればなるんとかなるかもな。思い出せるか」

A「うーん‥おぼえてない…ごめん礼於兄ちゃん‥でも、敦お兄ちゃんだったらおぼえてるかも!」


そして、探偵社の三人がいるリビングへと向かった。

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紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - 八月葉月さん» わからん!(`・ω・´)後でスマホのメッセで確認してみ (2019年5月18日 12時) (レス) id: 13daf15abe (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - パスわかんなくなったー(T . T)教えて〜 (2019年5月18日 9時) (レス) id: 4c0171a83b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年5月5日 13時

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