暴食と星 section30 ページ31
閉じ込められてしまったA。
周りを見ると、自分と同じ様に閉じ込められてしまった人達が沢山。
空気がどんよりしている。
そんな空気に耐えられなかったのか…
A「とけいだいのあるまちに〜うたうことがだいすきな〜しょうねんがすんでいま〜した〜♫」
突然、歌い出した。
最初は驚いて見ていた人々もAの幼い歌声に惹かれていく。
A「〜♩…ふぅ…」
歌い終わった時には部屋の空気が変わっていた。
すると…
A「?!ルーシーお姉ちゃん?!」
ドアが開き、そのの近くに青年に抱きかかえられているルーシーを見たのだ。
ルーシー「離しなさいよ!」
ジタバタと暴れている。
そこに慌てて礼於が入ってきた。
礼於「エリス嬢!居ますか!」
A「礼於兄ちゃん!」
礼於「A!?お前こんなところに居たのか」
敦「もしかしてさっき話されていた妹さん、ですか?」
礼於「ええ、そうです」
敦と礼於は一旦休戦をしていた。二人で協力して扉を開けたのだ。
敦「見つかってよかったです」
礼於「はい」
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紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - 八月葉月さん» わからん!(`・ω・´)後でスマホのメッセで確認してみ (2019年5月18日 12時) (レス) id: 13daf15abe (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - パスわかんなくなったー(T . T)教えて〜 (2019年5月18日 9時) (レス) id: 4c0171a83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年5月5日 13時