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「...A、大丈夫？ご飯ほとんど食べていないけど」
『カナエ...』
匡近の訃報を聞いてから数日
生き甲斐をなくした私は食欲なんて出るはずもなく家で放心状態でいた
『カナエ、私どうすればいい、？』
『あの人がいない世界なんてどうでもいい』
『...あの人と同じところに行きたい』
こんなことカナエに言っても意味ないなんてわかってるのになぁ
「あなたは月柱芹沢A。恋人のために鬼を滅ぼすことが使命じゃないの？」
匡近のために..
『そう、だね』
『月柱として最後まで戦い抜くよ』
「ええ、それでこそAよ。」
その言葉と同時に近くでカナエの匂いがして抱きしめられてるのだと気づいた
「A、」
『ん、？』
「生きていてくれてありがとう」
...やっぱりカナエは唯一無二の親友だぁ
そう言った私の目からは大粒の涙が流れていた
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月22日 17時) (
レス) @page4 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 天才過ぎませんか????更新待ってます!!!!! (7月23日 19時) (レス) @page4 id: daa8a87cdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hinano | 作成日時：2023年6月24日 10時
