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ソーダアイス #4 ページ8
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突然の出来事に驚く私と、平然としている先輩。
至近距離で絡まる視線が 少しだけ熱っぽい。
食べかけのアイスの存在を忘れて、
その瞳に吸い込まれるように もう一度唇を重ねた。
｢先輩…好き｣
自然と溢れた言葉に
優しく微笑んで返事をしてくれるから
さっきの小さな嫉妬なんて どうでもよくなる。
周りに誰もいないのをいい事に
さっきよりもくっついて
溶けかけのアイスを先輩の口に入れた。
その日のキスは、ソーダアイスの味がした。
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☆おまけ☆
今泉 ｢巻島さんもあんな優しい顔するんだな…｣
鳴子 ｢小野田くんはまだ見たらあかん！！｣
いつもと違う大人な表情の巻島先輩を見てしまい
なんだか照れて戸惑う、自主練を終えた3人でした。
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夜月(プロフ) - どの話もすごいいい話しで、よかったです！巻ちゃんの話は、うるうるしちゃいました！ (2020年9月15日 17時) (
レス) id: 21145a5e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ | 作成日時：2020年4月16日 23時
