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ある日の放課後。
「ねぇ。」
声が聞こえたので、振り返る。
そこには壁に寄りかかっている、古河さんがいた。
私は1目見て、前に視線を戻す。
「なに？」
「橋本、アイツも病んでるよ。」
嘘。
「本当……なの？」
びっくりして、いや、驚きすぎて、声を出すのがやっとだった。
橋本まで？なんで？どうして？橋本……、信じてたのに……。あんな奴みたいにならないって。
すっごく、真っ直ぐな人だと思っていたのにって。
「だって……。今日、放課後に裏山にって、貴方のこと呼んでた。あまりにも、可笑しいから、今日は優美は忙しいって断っておいた。けど、裏山に橋本いたんだよ、さっき。包丁……、持ってね？」
古河さんはそっと呟く。私はただ立っているのがやっとだった。
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夜歌乃(プロフ) - なんかもう、本当に漫画かなんかのようですね。とりあえず、昔の平和が戻ってきてるなら良かったです。これからも頑張ってください (2015年11月18日 7時) (
レス) id: ec29f1f6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優美 | 作成日時：2015年10月18日 0時
