My world will be dyed by "you"

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Hokuto

樹｢料理対決1回戦のお題はパスタです！｣

樹｢キッチンにある食材を使ってどちらのチームがより美味しいパスタを作れるかを競います！判定してくれるのはこの方＿＿＿｣

(パスタか、意外と簡単だな)

俺はそう思ったのだが坊っちゃんには難しかったようで...

樹｢それでは料理対決スタート！｣



京｢パスタって生で食べれる？｣

樹｢おそらく無理だと...｣

京｢パスタって1本ずつ鍋に入れんの？｣

北｢いや束にしてこう..笑｣

あれ、パスタってこんな時間かかるっけ(

若干坊っちゃんの暴走があったもののやっとパスタを茹でるところまできた

俺たちがパスタを茹でていると、

慎｢スタッフさん！マジで火つかないっす笑｣

慎太郎のチームのコンロの火がつかないらしい

スタッフ｢ほんとだ。壊れちゃったのかな？ジェシーチームのキッチンの復旧するので１回カメラ止めてください！京本くん達はパスタ茹で続けてください！｣

スト｢分かりました｣

カメラが回ってないので他のメンバーと雑談しながらパスタを茹で続けていると

京｢そういえば北斗、｣

北｢なに？｣

京｢さっき何言おうとしてたの？｣

北｢いつ？｣

京｢なんで俺の事見てたの？って話してた時。遮られたじゃん？｣

北｢あぁ...えっと＿｣

やばい、今度こそ逃げられない...

京｢？｣

でもここで｢京本の顔が綺麗だなと思って見てました｣だなんて口が裂けても言えない

なんと言い訳をしようか考えていると

樹｢きょもって綺麗な顔してるな〜って思って見てたんだって。｣

樹｢ね？北斗｣

京｢...え？｣

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