烏野のもう一人の部員《男主》

第28話 主人公side ページ32

放課後になり、

生徒会室による、

掃除をして、

鍵を閉め、

バレー部の部活に向かう。


部活開始時刻10分前


貴方「オーッス。」

バレー部「ちわっす！/ウッス/よう！」

みんな、もう来てんのな。

早いな〜

西谷「Aさん！サーブ！打って下さい！」

覚えてたんだ。
西谷、珍しい。

貴方「分かった。」


澤村からボールを受け取り、

ふぅ、

貴方「じゃあ、行くぞ。」

西谷「はい！」

今日最高のサーブを西谷めがけ

打つ。

西谷の腕に当たったボールは

弾かれ

縁下にぶつかった。

貴方「縁下、悪い！」

縁下「い、いえ、全然大丈夫です。」

西谷「くそっまた取れなかった！」

俺が部活を離れる前から、
西谷にサーブを時々打っていた。


西谷が俺のサーブを取れる確率は、

良くて4割だろう。

貴方「そう簡単に取られてたまるか！」


西谷とサーブレシーブの対決をして
休憩を取っていると


月島「あのAさん。」

月島に話し掛けられた。

貴方「どうした?」



月島「なんで、烏野にいるんですか？」

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