tragedy 28 ページ28
カップラーメンの美味しさに目覚め、美味しく召し上がった後、私は事件を整理する前にお風呂に入って歯磨きもしておいた。
また気付いたら夜中だったとかは嫌だから。
私は全て済ませ、自分の部屋に戻り、そく机の前に座った。
そして事件ノートの『連続爆破予告事件』と書かれているページを開いた。
そしてある程度綺麗に整理をし、最後に��その人物は一体誰なのか、の横に(サンタの可能性有り)と書き足した。
これはあくまでも予想だから本当かどうかはわからないけど一応書いておいた方がいいと思った。
黒木君だって可能性がないわけではないって言ってたし。
私はシャーペンを置き、座ったまま背伸びをしてからベットへと移動した。
私は寒さでふと目が覚めた。
あっ、朝か。
私は落ちかけていた布団を体の方へと持って来て、また布団にくるまったがしばらくして飛び起きた。
今何時！？
私は枕元に置いてあった目覚まし時計を見てみると八時を指していた。
うわっ、学校じゃん！
私は慌てて起き、寝巻きを脱ぎかけた時、思い出した。
あっ、冬休みか…。
私は安心してまた布団にもぐりこんだがまた飛び起きた。
こんな寝てる場合じゃないでしょ！
今日も爆破が起こるかもしれないのに。
私はベットから降り、セーターに着替えてから階段を降り、ダイニングに行った。
ドアを開けるとそこにはお母さんと奈子と久しぶりにお兄ちゃんが朝食を食べていた。
「あっ、お姉ちゃんおはよ！」
奈子は暖かいコーンスープをつけたパンにかぶりつきながら挨拶をした。
「彩、おはよう。」
お母さんも挨拶をしてくれたがお兄ちゃんは相変わらず無言だった。
私も挨拶をしてからいつもの席に座り目の前に置いてあった湯気が出ているコーンスープをスプーンですくって口の中へと運んだ。
やはり真冬には温かいものが一番だ。
私はまたコーンスープを食べているとテレビの画面に目が行った。
『次のニュースです。昨夜、○○県○○市で爆破が二度にわたり起こりました。今のところ重傷者は出ていず、犯人と思われる人物も見つからず、犯人逮捕はいまだ確保できていないということです。二度の爆弾の種類は同じものということが判明し、警察は連続爆破として調査を進めているようです。』
調査を進めている……ねぇ。
私には何故かその調査が無意味な気がしてきた。
今まで私達KZが解決してきた事件と今回の事件は何か違う気がする。
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名も無きバカ(プロフ) - みふぅさん» 来てくれるの！？めっちゃ嬉しい、ありがとう！ (2019年3月8日 20時) (
レス) id: 6634ee4894 (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 名も無きバカさん» こちらこそよろしく！話すんだったらボードで話さない？占ツクって一応チャット禁止だからさ。私がなものボード行こっか？ (2019年3月5日 8時) (レス) id: 0702c7935e (このIDを非表示/違反報告)
名も無きバカ(プロフ) - みふぅさん» ありがとう！みふぅ！これからよろしくね！ (2019年3月5日 6時) (レス) id: 6634ee4894 (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - 名も無きバカさん» 返事遅れてすみません！タメ口でいいですよ！じゃあ、なもって呼びます！ (2019年3月5日 1時) (レス) id: 0702c7935e (このIDを非表示/違反報告)
名も無きバカ(プロフ) - みふぅさん» 友達申請許可していただいてありがとうございます！早速ですが、タメ口で話しませんか？私の事は『なも』と呼んでください！返信待ってます。 (2019年2月23日 21時) (レス) id: 6634ee4894 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロンＹ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makaronny21/?w=1
作成日時：2018年12月25日 6時
