同居生活始めます

夕食スタート！ ページ32

彩side

上杉君たち、何話してるんだろ？

タクミ君大丈夫だったかな？

心折れてないといいけど・・・・

あっ、戻ってきた！

上「立花、わりー。待たせちまって。夕食はできてるから。」

彩「あっ、ありがとう。」

そして上杉君がテーブルにオムライスがのったお皿を運んできてくれた。

うわ〜〜、美味しそう。

形がすごく綺麗に整ってる。

私よりも料理上手いかも。

私たちは3人でテーブルを囲んで座った。

全「いただきまーす！」

私はオムライスを口に運んだ。

・・・・・・なにこれ

彩「すっごい美味しい！」

タ「和兄天才！」

見た目だけじゃなく、味まですごいとは。

上杉君、おそるべし。

上「そうか？普通じゃね？(立花の料理の方が何倍も美味しいけど。)」

いやいや。

これは美味しすぎるでしょ。

これだったらお店に出せるよ、絶対！

いや、五つ星レストランに出せるかも。

こんなに美味しいオムライス食べたの初めてだよ。

そして私たちは夕食を食べ終わった。

彩「上杉君、お皿洗いは私がやるよ。」

上「立花は座ってろ。ずっと勉強してて疲れたろ。」

彩「う、うん。」

お皿洗いまでしてくれてなんだか申し訳ない。

でも、上杉君ってすっごく優しいんだね。

いつもはそんなことしないのに。

また新しい上杉君を発見した！

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