アーヤは学校＆秀明の美少女

告白が多すぎる！ ページ3

彩side

私はいつも通り学校に着いて靴箱で靴を履き替えていると、

生「立花さん！」

急に私を呼ぶ声がした。

振り返ってみるとそこには同じクラスの男子がいた。

生「あのっ！今日の放課後、裏庭に来てもらえませんか？」

なんだかその子の顔が赤い。

彩「あ、はい。」

そしてその子は行ってしまった。



その日の放課後、私は約束通り裏庭に来た。

もう、その男子が来ていた。

彩「今日はどうしたんですか？」

生「ぼ、僕、ずっと前から好きでした！付き合ってください！」

え！？

私を！？

彩「気持ちは嬉しいんですけど、あんまり話したこともないし、ごめんなさい！」

生「そうですか。では、また明日。」

は〜、またか〜。

これで６７回目だよ！？

もっと可愛い子がいるはずなのになんで私なんの？

作(アーヤが可愛いからだよ！)

もう断るのも疲れてきた。

毎回告白されるたびに、

生１「好きです。」

彩「ごめんなさい。」

生２「好きです。」

彩「ごめんなさい。」

生３「好きです。」

彩「ごめんなさい。」

の繰り返し。

断れば断るほど私の罪悪感がどんどん大きくなっていく。

もう疲れたよ〜〜。

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