【REBORN!】ふるえる白うさぎⅠ (ページ4)

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白うさぎ3 ページ4

おふたりはすごく好奇心旺盛で疲れました

時々ケンカをしながらもなんとかなだめ、でも結局はちゃんと話を聞いてくれるのでいい子なんですよ！

コンコン

「失礼致します」

男性の声です

・・・・・・どちらさまでしょうか？

ううーむと頭を捻っていると先程の男性が王子たちに一礼しました

オ「私、オルゲルトと申します。本日よりおふたりの執事となりました」

噛んでないです！ってそれが普通なんですよね←

・・・あれ？

オルゲルトさんってたしか未来編でジル様の執事として登場なさる方ですよね？

ぜんっぜん分かりませんでした！←

だって顔の傷がないんですもん！

ん？オルゲルトさんから冷たい視線が・・・

わたし何かやってしまったでしょうか？

オ「失礼ですが貴女は？」

あ！わたし王子たちと同じところに座ってました！←

『ミーシャ・レープレです。同じく王子たちのメイドとなりました』

立ち上がってよろしくお願いします、と頭を下げると早速オルゲルトさんの手厳しい指導が

オ「まず、メイドが王子たちと同じところに座るなどありえません」

『はい』

うぅっごめんなさい！

オルゲルトさんは先輩さんですものね！見習わしていただきますっ！と心の中で敬礼してみました←

オ「それから、そのフードは一体なんですか？王子たちの前だというのに無礼だとは思わないのですか？」

『は、はいっ』

すみません！

わたしアルビノなんです！！・・・とはオルゲルトさんの雰囲気からして言い出せませんっ

あ、このフードはうさぎの耳がついてるんです！可愛いでしょう？

というかさっきから王子たちが空気ですね←

ベ「オルゲルトだっけ？ちょっと待てよ」

突然の腹痛でしょうか←

ベ「ミーシャはアルビノなんだよ」

オ「アルビノ・・・」

はわわっジッと見ないでくださいっ

わたし焼けてしまいますからっ←

ジ「そーいえば前に読んだ本にアルビノは日光浴びすぎるとダメだって書いてあったぜ」

すごいですねジル様

本当に4歳児ですか？←

オ「左様ですか。ならばソレは見逃しましょう(噂通り、ジル様の方が王の素質がありそうですね)」

以後気をつけなさいとのことで、お説教は終了しました

『申し訳ありませんでしたベル様、ジル様』

ベ「気にすんなよミーシャ！(うさぎがしょぼーんてしてる！かわいっ♪)」(ﾆｯ

ジ「ベルテメェそれはオレ様のセリフだぜっ」

ベ「ししっどーんまい♪」

『ふふふっ』

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