条野さん家の住み込みメイド３

２.金曜日の夜のメイドさん ページ24

PM7：25＿＿＿




『まぁ、そんな訳でああ云う見せつけは2度としないで下さい。良いですね？条野様ァ？？？』


「其れでは人がいない所ではOKと云う事ですね？」

『人が居ないのに誰に見せつけると？？』



「••••••」

『現実逃避するな！！
　て云うか何で条野様はあの時間帯に喫茶店に居たのですか？！仕事は？？？』




真逆、また立原君に押し付けたとかではないでしょうねぇ？？
少しは働け、この猟犬、尋問の達人(軍警の変態トップ)。

「勿論、仕事は終わらせたに決まってるじゃないですか。」

『は？？』


マジで言ってる？あのサボり魔の条野さんが？？んん？？？
何かの間違いではありませんこと？

「Aさん、そんなに抱かれたいですか？私は良いですよ？？寧ろ大歓迎ですので。(黒笑)」
『大変、申し訳アリマセンデシタ。』





そう云えば喫茶店に来る前に条野さん用の新しい鈴を買ったけど、あの耳飾り取ってくれないかなぁ。
あの鈴、ちょっと錆びてる気がするんだよねぇ•••
其れに丁度、条野さんの誕生日に近いし。(元ネタと同じであれば9月24日だと思います。)



『条野様、その耳飾りって取れますか？』

「取れますけど、如何してですか？」

『良いから貸してください。』

「何故ですか？」
『必要だからです。』
「何に？」

『••••個人的な物で。』
「何に使うのです？個人的なもので。」


『えぇっっと••••』



クッッソ!!!!この時だけ妙に頑固だな！
さっさと寄越せ！(((
渡してくれないとその鈴を取り替えれないんだよ！！





『その耳飾りを渡してくれたら私がその壊れている部分を直してあげますので。』

「、！！！
　•••••••ﾌﾌﾌ、良いでしょう。貸してあげますよ。」


『え？！やったぁ！
　じゃなくて、有難う御座います、条野様。』



















＿＿＿＿＿＿文月A、条野の耳飾りの入手に成功。





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更新についてのお知らせ

実は私は学生です。そしてテストが•••
しかもそれが前期、後期に2回ずつしか無いので、評定を採るにはこの合計4回で良い点数を採らないといけません。
なので、最近ちょっと勉強に専念出来ていないので更新速度を落とそうかなと思っております。
出来れば週に2〜4回ぐらいにしようかと。
ただ、ちょっとした事情で少ししか更新しない週もあるかもしれません。
テスト期間が近くなればほぼ更新しないと思います。終われば更新します。

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