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ASide
『ごめんー遅くなって…雄太に捕まってさー…』
男子「ううん、俺もさっき来たばっかりで待たせてないか不安だったんだ…さっ、早く調べよう」
ほっ…良かった…
待たせていたから心配させたかと思ったが安心した
それから私達は図書館でそれぞれ調べて
時々お互いどこまで調べたかを話しながらしていた
『ふぁぁ…今何時かな…』
男子「今は……もう5時だね…ごめんね、早く帰りたいよね」
『ううん、たまには学校でこんな風にのんびりするのもいいんじゃない?あ、帰りに美味しいアイス屋さん寄らない?ほら、待たせちゃったし…その…』
男子「え?いいの?行ってみたかったんだよねー」
あのアイス屋さんを前に友達に教えてもらって行ってみてから
見事にハマってしまって
金欠でない限りは行っているお気に入りのお店
『うんうん、いこいこー』
??「何言ってるんだよ、帰る約束してただろ?」
聞いた事もないような声にびっくりして
声がする方を振り向くと
『な、なんでここにいるの……?……雄太』
いつもは優しい口調で声を荒げるような事なんて絶対にしないような人なのに…なんで…
雄太「やっと…見つけた…やっと…見つけた…やっと…見つけた…」
ついに頭可笑しくなったのか…ふざけているのか…
いや…目が一輝の様に闇がある
だからきっと頭が可笑しくなったんだろう
だが、この状況まずくないか?
下手に刺激できないのは学習したから
そうしたいけれど…
どうしたら…
雄太「一緒に帰ろう?そいつがAを汚したんでしょ?俺には解るよ?だってAの彼氏だから…全部知ってるよ?」
え?
嘘でしょ?
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マカリン(プロフ) - konohaさん» ありがとうございます!私自身も書いていて楽しい小説です!ゆっくりではありますが更新を頑張ります (2018年3月18日 20時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
konoha(プロフ) - 違うヤンデレ2種一気に迫られる感じヤンデレ好きとしてはめっちゃ最高です!更新楽しみにまってます\( ・ω・ )/ (2018年3月16日 18時) (レス) id: c1fa591780 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - げっとぐみさん» ありがとうございます。期待に答えれるように頑張ります (2018年2月25日 11時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
げっとぐみ - 更新がんばってください。応援しています。あと、続きが楽しみです。 (2018年2月25日 0時) (レス) id: 6a901cb49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカリン | 作成日時:2017年5月18日 0時