俺の彼女にしたい

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？？？said

俺は自分の家に帰って来た

取り敢えず、電気を点ける

…俺は暗い方が好きなんだけどなぁ

暗いと作業が出来ないので仕方ないか

自分の部屋から出てスタスタとキッチンに向かって歩く

そして、冷蔵庫の前で止まる

勢いよく開けると…

そこそこ良い物があった

迷ったが自分の好きな飲み物とお菓子を持って

自分の部屋に戻る

「これでしばらくは大丈夫かな…」

机の前にあるパソコンをゆっくりと開ける

そして電源を入れて

きっともう何回…いや、何百回も入力したパスワードを入れる

そして、「ある物」をパソコンに差し込む

すると、いつも見慣れた俺の作業画面が出てきた

「さぁて…やるか」

カチッカチッ

カチッカチッカチッ

…

…

…

…

「ふぁ…今…何時だろ……２時か…また夜更かししそうだな」

ふと、窓の外を見ると

綺麗な月があった

「今日も月が綺麗だな…君にも見せてあげたいよ…」

俺はパソコンのすぐ近くに飾られている

写真立ての中に入っている写真にそう語りかけて

また朝まで作業をするのであった

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