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屋上に来て一定の距離に来てそこで足を止める
そこで後ろにいる淳の方をゆっくり向きながら言う
誠一「………久しぶりだなぁ…淳」
淳「……へぇ、俺の事覚えててくれたんだ…誠一」
誠一「やっとA以外の事を読んだな」
淳「だって、A以外がどうなろうと関係ない、Aが傍にいてくれるのならそれでいい」
……相変わらずサラッとひどいことを言うやつだ
誠一「………俺の事もどうでもいいのかよ」
淳「さぁな、それは誠一次第かな」
………本当にA以外には口が悪い奴
誠一「それで、この町にまた来て何しにきたの」
淳「言わなくても分かれよ、Aに会いに来た」
誠一「絶対にそれだけじゃねぇだろ」
淳「さぁね」
誠一「………また、Aを傷つけるつもりかよっ!」
俺は怒りのあまり淳の胸ぐらを掴んだ
それなのに淳は余裕の笑みを浮かべた
淳「傷つける?なんで俺がAを傷つけるのさ、俺はAを傷つけた事なんてないけど?」
俺は、淳の胸ぐらを離した
そして、背を向けてドアに向かいながらこう言った
誠一「……2つだけ忠告する、お前の事なんかAは覚えてない
そして……
…
…
…
………お前なんかにAは渡さない」
すると淳は
淳「ご忠告どうもありがとうございます、でもな俺はA以外の忠告なんか聞かねえよ
…
…
…
…Aは俺の彼女だ、俺の彼女はA それ以外の奴の彼女になるのは許さねぇ」
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マカリン(プロフ) - miyake07020318さん» 返信遅れてしまいすみません。えっと、どこの部分でしょうか?一応、全て確認したのですが見つからなかったので教えて頂けると嬉しいです (2017年12月2日 16時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
miyake07020318(プロフ) - ありごとうになってます! (2017年11月27日 18時) (レス) id: 7ab27e8175 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - なつさん» そうなんですか…偶然ですね。もしこの作品でご気分を悪くされてしまったら申し訳ありません。 (2017年8月14日 17時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
なつ - 咲原なつって私の名前と同じ (2017年8月12日 15時) (レス) id: 3f9ae5893d (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - ああああさん» ありがとうございます。今日と明日で2話を投稿したいと思ってますのでお待ちいただけると幸いです (2017年8月9日 0時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカリン | 作成日時:2017年3月14日 1時