77話 その後… ページ19
＿＿＿＿＿＿＿＿
ー自室にて
『いやぁ、やっぱ自分の部屋が1番だなぁ!』
あ、2週間ぶりに幹部の人たちの顔拝みに行くか。パイ投げしよ←え？
『これでよし。行ってきまーす』
ay「はーい」
《了解した》
アイテムボックスに沢山のクリーム山盛り紙皿を入れて、いざ会議室へ。多分会議室に居るでしょ
ｶﾞﾁｬｯ
『ハロ〜!!!!!私ちゃんが帰ってきたぜぃ!!!!………ｱｯ』
会議室をノックせずに開けてひとまず1番近くにいたシャオロンにパイを投げた。少し落ち着いて周りを見たら空気はお通夜。死んだわ
zm「A……」
『ﾊｲ』
zm「どこおったん⁉︎」
『え？戦場』
kn「なんで⁉︎」
『無駄な争いを止めるためさ(｀・ω・´)』
syp「はぁぁぁぁ、心配して損したわ〜」
『はぁ⁉︎心配しろよ！可愛い私が囚われたんだぞ⁉︎』
os「可愛いやつは自分で可愛い言わないわ」
sha「それよりも、俺にはなんかないん？」
『生クリーム美味しいでしょ？』
sha「………」
銃を発砲されたので避けた。殺す気か？
sha「感動の再会やと思ったのに出会い頭にパイを投げられた俺の心情を簡潔に述べよ」
『……は？』
sha「正解や」
内ゲバ開始。
私はただ魔道具に守られながらパイ投げてたけど。
tn「シャオロン？ゾム？コネシマ？鬱？」
トントンに名前を呼ばれた4人はﾋﾞｸｯと体を振るわせ壊れたブリキのおもちゃのように振り向く。3人は面白くなって参戦しやがった。部屋はクリームまみれ……よし今だ逃げろ
tn「A、お前も話があるんや」
『私はないですね。ほら、ニートなので』
tn「んな事関係ないやろ、」
扉を開けて逃げようとしたら襟を掴まれ正座させられた。死ぬ死ぬ死ぬ!!てか正座は足痺れるよ……
やっと解放された。2時間の説教……よくそんなに話すことあるな、すげぇよトンさん
まぁ、1番怒らせた理由は手が滑って飛んでいったパイがトントンさんの顔面に当たった事だと思う。凄い怖かった。ゾムが避けやがったせいで……あの迫力は忘れないようにしよう、戒めとして。これからは怒らせないように善処しよ←あくまでも“善処”
myu「あのまま殺されればよかったのに」
そう、ぼそっと言った聖女さん。私が死んだらこの国魔物の手によって終わるけど……真実は知らない方がいい事もあるよね。
『私のニートライフの為だもん』
頭の中お花畑でいて貰わなきゃね？
だってあの人は………
あれ？私何を考えていたっけ？
78話 寝る前に怖いの見ると寝れなくなるよね→←76話 戦争は厄災連れてくれば大体終わるな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 139人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
へぽ - ギャグセン神レベルやし、文才あるとか神ですか！神作品をありがとうございます！ (2023年4月28日 3時) (
レス) @page33 id: a13e5d0e47 (このIDを非表示/違反報告)
わらび - スヤリスト生活始めてるw (2023年4月10日 17時) (レス) @page12 id: f5229e680c (このIDを非表示/違反報告)
暇を極めた神 - YA☆SA☆I☆………いや草｡さて健康第一夢主ちゃんの事だしチョコだけだと『不健康すぎて草』とか言ってそう。楽しみっす!どんな展開が待っているのか………! (2023年3月23日 0時) (レス) @page1 id: bd03dbb6c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫好き | 作成日時：2023年3月22日 18時
