─１１─ ページ15
ノアside in
翌日
ノア「勝った」
リード「え！？早くない！？」
「強っ！」
「ヤバ…」
今、私は空き教室にてギャンブルをやってます。
なぜこうなったかと言うと…
─回想─
in廊下
リード「ノア、ボクここの生徒たちとギャンブルするんだけどノアもどう？」
人数足りてないのかな…？
ノア「まあいいけど…いつの間に誘ってたの？」
リード「ボクはボクで人脈が広くてね！」
あ、これ誘いに誘いまくったやつだな。
…まあ、ノっておいてあげるか。
ノア「へーすごいねー(棒)」
リード「ノア絶対信じてないよね」
ノア「あ、バレた？でもリードの嘘もバレバレだよ」
リード「ちぇっ、それで？どうするの？」
ノア「やるよ。久々だし。」
─回想終了─
てことです。
人数足りてなくて誘ってきたと思ったらまさかの6人もいて驚いたよね…
ちなみに私は今めっちゃ勝ってます。
リード「ノア、今何連勝してるの？」
ノア「何連勝だろ…5？」
「8だけど…」
ノア「え、私そんなに勝ってたの？」
「うわ強いですよマウント出た〜」
リード「次やろ次！今度は負けないから！」
─数時間後─
ノア「……これは…ヤバいのでは…」
目の前の床に転がるのは私とリード以外の６人。
リード「…やり過ぎた？」
ノア「いややり過ぎの域超えてない…？」
リード「とりあえずこれどうしたら…」
若干冷や汗をかきながらリードが言った。
ノア「とりあえず…病院でしょ…いや先生に報告が先……？」
私たちが悩んでいるとガチャ、とドアが開いた。
「おい、空き教室を無断使用するとは───お前ら、」
「「……か、カルエゴ先生……」」
ドアの前に立っていたのはサクラ兄ィの後輩であるカルエゴ先生だった。
カルエゴ先生は教室内にあるギャンブル用の道具諸々と床に転がる６人を順番に見た。
…なんか、ヤバい気が……
カルエゴ「…はァァァァ……」
カルエゴ先生は大きいため息を吐いた。
カルエゴ「入学早々問題を起こす生徒はなんでこうも絶えないんだ…」
ノア「…誤解を解いておくと、私はこのギャンブルに誘われた側で──」
リード「ノア！？」
カルエゴ「関係ない」
即答された。
ノア「デスヨネー」
入学早々、やらかしてしまった…。
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
更新遅いの許して…
続く (更新停止中)
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一花 - ルーさん» ですよね (8月7日 18時) (
レス) @page2 id: 1bb020337c (このIDを非表示/違反報告)
忍者しか勝たん - ふぁのさん面白かったです。ファイトです (6月8日 13時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
忍者しか勝たん - いちごミルクさん。作品名ぐらいなら言ってもよろしいんじゃないんですか？？なんで無理なんでしょう？年を聞く必要があるのかが私にはわかりませんがここでは作品名ぐらい出してもよろしいと思います。見ているならご返事お待ちしております長文失礼しました (6月8日 13時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ルー - 続きが気になります！更新頑張ってください！(๑>◡<๑) (2022年7月9日 16時) (レス) id: 58cb53495b (このIDを非表示/違反報告)
由 - めっちゃ好きです♡続き楽しみです。 (2022年2月6日 20時) (レス) @page14 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぁの | 作成日時：2021年5月30日 14時
