─９─ ページ13
ノアside in
アズ「八ツ裂きにしてくれるッ」
入間「ちょッ」
アスモデウスが炎の剣を持って入間に突っ込んで行ったが、入間は合気道で避けた。
さすがだなぁ…とか思っていると、
「キャアアァ！」
という悲鳴が聞こえた。
入間が避けたから炎の剣を持ったアスモデウスが女子生徒に突っ込んでいた。
ノア「っ！、ヤバいっ！！」
アスモデウスは止まらない。
怒りで見えないのか…！
今私が行ったって間に合わない…！
そのとき、入間がアスモデウスに抱きつき、スピードを和らげようとした。
だけど、私たちは忘れていた。
グラッ
ドシャァァァ
入間が、″その日一日転ばなくなる″呪文を唱えていたことを。
「ゲホッ、なんだッ」
「どうなった！？」
リード「な、なに！？」
ノア「ゲホッ、ゲホッ」
入間はアスモデウスに、見事なジャーマン・スープレックスをキメていた。
ウオォォォと、その場にいた者が湧いた。
リード「やばぁ！」
ノア「よ、よかった…。にしても、すごく面白いものを見せてもらったなぁ…！」
リード「だね！よし、殺し合いも終わったことだし、あと少しだけど校内探検再開するか！」
ノア「あ…そうだね！」
入間とアスモデウスに話しかけるのは、今度でもいっか。
同じ学校にいるんだし。
─数十分後─
あれからあの場を離れ、校内探検を再開した数十分後の現在。
そろそろ帰ろうかという話が出ております。
ノア「そうだね、もうそろそろ帰った方がいいかも。」
リード「じゃあ帰ろうか！」
そのとき、廊下の向こう側から声と同時にドタドタと走り回る音が聞こえた。
「追いかけてくるな！！」
「だったら素直に血をくれたらいいじゃん〜」
「まだ勤務中だからムリだって言ってるだろ！というかそんな大声で血のこと言ってバレても知らないからな！」
「人少ないし大丈夫だよ。というか勤務中でもいいじゃん〜俺暴走しちゃうよ〜？」
「先輩が暴走したら本当にヤバいからそのジョーク笑えない！というか一昨日あげたの夜中だろ！家に突然押しかけてきたやつ！まだ数時間ある！！」
「早ければ早いほどいいってもんだよ〜」
リード「あれって、サクラ兄ィと…」
ノア「確か…カルエゴ、さん？」
☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆
久しぶりすぎてヤバいなと思っております…
更新、すごい遅くてすみません……
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一花 - ルーさん» ですよね (8月7日 18時) (
レス) @page2 id: 1bb020337c (このIDを非表示/違反報告)
忍者しか勝たん - ふぁのさん面白かったです。ファイトです (6月8日 13時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
忍者しか勝たん - いちごミルクさん。作品名ぐらいなら言ってもよろしいんじゃないんですか？？なんで無理なんでしょう？年を聞く必要があるのかが私にはわかりませんがここでは作品名ぐらい出してもよろしいと思います。見ているならご返事お待ちしております長文失礼しました (6月8日 13時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ルー - 続きが気になります！更新頑張ってください！(๑>◡<๑) (2022年7月9日 16時) (レス) id: 58cb53495b (このIDを非表示/違反報告)
由 - めっちゃ好きです♡続き楽しみです。 (2022年2月6日 20時) (レス) @page14 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぁの | 作成日時：2021年5月30日 14時
