15 ページ31
A「合格だよ！
入間くん！
さ、皆さん！
大変長らくお待たせいたしました！
許可は降りてます！どうぞ！」
彼女が作った丸は消え、彼女の右手は下に降り下ろされ、彼女が入ってきた扉が再度開くー
ざわっ、
「おーいたいた、入間くん！」
「職員室広いなー！」
「すげー！」
そこには用務員のおじさんを初め、様々な教職員全員がいたー
「なんか、許可証ってのがいるんだろ？」
「その噂聞いてね！俺らも書くのか？
何て話しててさ！」
「たまたま、通りがかったA先生に聞いたら、持ってるって言ってくれてね？」
入間はなぜかと彼女を見るー
入「なんで、紙、持ってーーー？」
A「ふふっ、いるかもと思ってね？
私これでも記憶力いいって言ったでしょう？
同意書の紙を手元でコピーして渡したんだよ、
これでも先生だから困りごとには対処しないとね？」
彼女は嬉しそうに笑ったー
全員が入間に同意書を乗せていき、教職員の一人が言うー
「ま、何てったって俺らは入間くんのファンだからなー！」
彼女は先程より、嬉しそうに笑い、入間に向け、こう言ったー
A「入間くん、
現実は酷いー
けれど、その強大さに負けずに突き進む姿は
感嘆の声を漏らすほど素晴らしい、
今回の件でクラスの仲間と協力し、
悪周期になっても変わらない優しさ、
今回だけでなく、君は素晴らしい行動をしてきた、
中々に悪魔らしくない悪魔ー
そんな悪魔に会いたかった、
私とデルキラの望みだ、
よくやったね！
入間くん！
改めて合格だよ！」
彼女は入間の頭を一撫でし、自分の同意書とある紙を渡したー
嬉しそうに笑う彼はもらったその紙を見て驚愕するー
入「？、、、？！！なっ、これはー」
A「ふふっ、
解放許可証だよ！
あの教室作ったのも閉じたのも私だから、責任者私なんだよね！
おめでとう！」
にこやかに笑う彼女を見て、その場にいる全員が叫ぶー
「「「「はーっ？！」」」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふふゆ(プロフ) - すごくおもしろいです！教師陣が大好きなのでうれしいです。オチは「逆ハー」で結ばれないのがいいなぁ〜。《リクエスト》カルエゴ先生が結構好きなので惚れさせたい。カルエゴ先生だけに自分の弱みを相談したりして欲しい！ 長文失礼しました。 (4月17日 18時) (
レス) @page41 id: 2bf5e7b9f5 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ハートありがとうございます！ (12月24日 16時) (レス) id: 034857788a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんりん | 作成日時：2023年12月21日 15時
