13 ページ29
楽しそうに出ていったアブノーマルクラスの生徒たちに手を降りながら彼女は聞いた、
A「それで、カルエゴ先生はどんな条件を
お出しになられたんですか？」
カ「教職員全員の許可証を３日以内、、、です。」
A「あらあら、大変ですね、」
彼女の頭に少しの予想がよぎるー
その時、彼女は家系能力、先読みを使ったー
(これはー、いや、問題なし、だね？)
いつも以上に口角上げた彼女は、
A「それでは、可愛い学子たちの結果を楽しみに待ちながら、売店の売り上げ数を確認しにいって参ります。」
カ「ああ、お疲れ様です。」
A「ふふっ、互いにお疲れ様です。カルエゴ先生。」
彼女はそう言って入ってきた扉から出ていったー
彼女はその後ろから見られていることなど、気にすること無く廊下を歩いたー
彼女を見ていたのはー
(ふぅん、なーんか考えてるなぁ、Aちゃん？)
彼女との長い付き合いがある彼、
ダンタリオン・ダリである。
彼は、彼女の小さな悪巧みに気づき、彼女と同じく口角を上げたー
(相変わらず、お優しいこって、)
同じくその視線に気づいていた、彼女はー
(私の考えに気づいているのに、言わず、か。
相変わらず、優しいなぁ)
彼と同じことを考えていたなど分からぬことー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふふゆ(プロフ) - すごくおもしろいです！教師陣が大好きなのでうれしいです。オチは「逆ハー」で結ばれないのがいいなぁ〜。《リクエスト》カルエゴ先生が結構好きなので惚れさせたい。カルエゴ先生だけに自分の弱みを相談したりして欲しい！ 長文失礼しました。 (4月17日 18時) (
レス) @page41 id: 2bf5e7b9f5 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ハートありがとうございます！ (12月24日 16時) (レス) id: 034857788a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんりん | 作成日時：2023年12月21日 15時
