貴女を愛しているのでー♯スキ魔 ページ18
これは2人の告白から少したった頃の話ー
ダ「Aちゃん！一緒にお弁当食べて休憩しよ〜。」
A「ん。食べよう食べよう。」
向かい合って座る2人からは幸せオーラ、、、
いや、入ってはいけない空気があふれでていた
ゆっくりと小さな口で卵焼きを食べる彼女を見て、(かわいい、、、これだけでお腹一杯になりそう、)と彼は彼女との時間を楽しんでいたー
見られていることに気づいた彼女は彼に聞いた
A「ダリ、私の卵焼き食べる？美味しいよ？」
鈍感な彼女は自分を見ているではなく、自分が持っている卵焼きが食べたいのかと思ったのだー
優しい彼女に彼はー
ダ「うん！食べる！ちょーだーい！」
その波に乗っていたー
彼女は持っていたフォークで卵焼きを刺し、すいっと彼の口に持っていった。
改めてもう一度言おう。
彼女が持っていたフォークだ。
そんなことは頭から消えて、今、かわいい彼女とその優しさに感動して一杯になっている彼の頭では後のことなど勿論、考える暇は無くー
ダ「ありがとう！
いただきまーす！」
パクっ
食べてしまったのだ。
A「どう？美味しい？」
ダ「うん！すっごく美味し、、、」
すっごく美味しいと言い切るつもり、だったのだろう。彼の目に入ったのはー
彼女が持っているフォーク。
彼女がさっきまで卵焼きを食べていたフォークだ。
そう、
これはー
ダ「かっ、」
ダ(間接キス、、、／／／！)
ボフン。
彼の頭では処理が追いつかず、キャパオーバーになり、爆発したー
A「ダリ？どうしたの？美味しくなかった？」
不安げに聞く彼女に、
間接キスなど気にすることなどない彼女の肩に、
先程爆発した頭をポスッとのせ、
こう言ったー
ダ「／／／いや、、、
美味しかったです、
ごちそうさまでした、」
ごちそうさま、
その言葉はどちらのことを意味するのか、
それは、彼だけしか知らないー
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次から話戻ります！
すみません！
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ふふゆ(プロフ) - すごくおもしろいです！教師陣が大好きなのでうれしいです。オチは「逆ハー」で結ばれないのがいいなぁ〜。《リクエスト》カルエゴ先生が結構好きなので惚れさせたい。カルエゴ先生だけに自分の弱みを相談したりして欲しい！ 長文失礼しました。 (4月17日 18時) (
レス) @page41 id: 2bf5e7b9f5 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ハートありがとうございます！ (12月24日 16時) (レス) id: 034857788a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんりん | 作成日時：2023年12月21日 15時
