流星隊を中心としたあんスタの小説 (ページ9)

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気遣いページ9

A「忍～、久しぶり！」
忍「うわ～～～～ん！！何で部活に来てくれなかったでござるか！？」
A「流星隊の衣装作ったり、他のユニットのダンスレッスンとか色々してたから。」
忍「む。A殿も忙しいでござるからな、でも、A殿が来てくれないと拙者寂しすぎて死んじゃうでござるよ！」
何か、翠が言いそう…。
最近、翠と忙しくて出掛けたりしてないな、よし、今週末誘ってみるか。
A「でも、新たな忍法は化学を使って生み出してみたよ。」
ぶぉーーー！！！
A「口から火を出す術だよ！」
忍「どうやってやったでござるか？」
A「(真面目に化学も含めて説明すると話が終わるので省きます。)」
忍「拙者、化学は成績良くないから、分からないでござる。」
忍「でも、化学を利用して忍法を生み出すのは面白そうでござる、だから、しばらくは化学を勉強するでござる！」
A「うん！！」
忍「では、木から飛び降りる練習をして今日の部活は終わりにするでござる！」
A「うん！」
そう言って木に駆け寄るとその木の側で翠が立っていた。
A「え、いつからそこにいたの？」
翠「A…。頑張り過ぎ。」
ギュッ。
翠「俺、昨日、たまたま柔道部の近く通ったんだ。その時、Aは俺たちの衣装作ってくれてたよね。で、Aはその後knightsのダンスレッスンに行ったよね。頑張ってるAも好きだけどたまには休んで欲しい。俺、Aに倒れられたら鬱で死にたくなる、だから、たまには俺を頼って」
A「翠、ありがとう！」
彼氏のサプライズに嬉しくて涙が出た。