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翠くん ページ34

忍「ねえ、A殿…。」
A「ん?」
忍「忍術が思いつかないでござる…。」
A「月永さんの所行く?」
忍「あの、宇宙人か何かみたいな先輩でござるか?」
A「ははは、そう、一緒に居るとこっちまでインスピレーションが湧くんだな(*^^*)」
忍「たまには何もしないのも良いでござる。」
A「ねえ、忍、私眠くなってきたよ。」
忍「拙者も」
二人で木を背に寄り添って寝ていた。
翠「…、A…。忍くんと仲よさそうで良いな…、こんな愛らしい寝顔、他の男に見せないで欲しいな、俺、マジで襲いたいんスけど。」
翠「でも、もう最終下校時間だし、二人共起こさないと。忍くん!A!起きて!」
忍、A「ふわぁーあ?おひゃよう、みどりきゅん?」
翠「っ////、二人共、可愛いすぎるッス、襲って良いですか?」
忍、A「翠君、それは犯罪行為だよ。」
翠「うーー、欲求不満ッスーーー。Aーー!俺寂しいッスーーーー!抱き締めて!」
A「うん。」
翠「やっぱり、Aは柔らかくて気持ち良い、しばらくこのままでもいい?」
A「うん。」
忍「あー、拙者は先に帰るでござるよ、ばいばい!A!」
A「うん!ばいばい!」
翠「うーん。あんまり、他の男と喋って欲しく無い。俺、ずーっと我慢してたんスよ?ちょっとは褒めて欲しいッス…。」
A「いいよ。んじゃ、1週間ずっと一緒に居るよ!」
翠「うん、それでいいかな。Aん家泊まりに行っていい?」
A「いいよ、明日休日だし、両親、出張だし。」
翠「♪( ´▽`)」
翠「お邪魔しまーす!」
A「私の部屋に行ってて、翠のパジャマとってきてあげる!」
翠「はーい!」
翠(しかし、Aは凄いな、大企業の社長さんの娘さんで有名な女優の娘さん…。普通なら絶対釣り合わないのに…。でも、嬉しいな、Aも彼女の親御さんも俺のこと認めてくれてる♪( ´▽`))
A「お待たせー!」
翠「ありがとう!ねえ、A、もし、Aが嫌じゃなかったら将来結婚しよ!」
A「うん、でも、今は翠も私もこれから芸能界で生きていく為に必要な時だから、流星隊と今を大切にしよう?」
翠「うん!勿論!何かごめんね、いきなり、プロポーズしちゃって…。」
A「翠なら安心して私のこと任せれるし、でも、本当にごめんね、今まで気遣ってあげれなくて、これからは翠のことを優先に考える様にする!」
翠「ありがと」

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作者名:まい | 作成日時:2016年3月2日 23時

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