Valkyrie ページ25
鬼龍さん「Aの嬢ちゃんは裁縫が上手いな、それに和楽器も上手いし。」
A「いえいえ」
鬼龍さん「そういえば、Aの嬢ちゃんみたいな天才が幼馴染で居るが知ってるか？」
A「えっとー、斎宮さん？」
鬼龍さん「ああ」
A「話したことは無いのですが、みか先輩と一緒に居るのは見たことありますね。」
鬼龍さん「ほう。」
みか「なあなあ、A！ちょっと来てくれへん？」
A「じゃあ、失礼します。」
鬼龍さん「おう！」
マドモアゼル「あら、貴女がAちゃん？」
A「はい。」
マドモアゼル「そんなにかしこまらなくていいわよ。」
斎宮さん「僕が指定する歌を歌ってくれないかね？」
A「はい、分かりました。」
歌声を聴いて
斎宮「ああ、君の歌声は全てを透き通す力がある様だ、それにとても癒やされる。」
みか「ほんま、凄いわ、お師さんが惚れ惚れすんのも共感できるわ、せや、お師さんなずなにぃの服着せてええ？」
斉宮「あまり、気が進まないが、良いだろう。」
みか「ほな、来て、これ着てな！」
斎宮「流石に少し大きいが、似合っているよ、君は完璧なマリオネットになりそうだね」
A「そうですか？私は戦隊ヒーローなので、そうはなれないと思いますが。」
斎宮「カカカカカ、紅郎から聞いているよ、裁縫も上手いんだって？」
A「上手いかどうかはその人によりますが、流星隊の衣装は全て私が作っております。」
みか「むっちゃ凄いやん！絶対おれより上手いやん。」
斎宮「カカカカカ、僕らもそろそろ活動しようと思ってね、Valkyrieに入れとまでは言わないからプロデュースをお願いしたいのだがいいかね？」
A「ええ、では宜しくお願い致します。」
みか「よろしゅうたのんますー」
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作者名：まい | 作成日時：2016年3月2日 23時
