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第32話 俺達が傍に居るから ページ37

優真side

Aが倒れた。

そういや、感情セーブするの苦手だったっけ?

無理しやがって……。


ま、俺も里香さんに話があったし。


里香さんは、「私は悪くない。」と、ぶつぶつ言い始めた。

どう見たって、里香さんに原因あると思います。

優「里香さん。」

里香さんは、肩をビクっとさせた。

里「な、何?」

何って…。そりゃあ、Aのことですけどね。

優「Aのこと。どう思ってたんですか?」

里香さんは少し黙って、話し出した。

里「そりゃ、妹として接してたわ。
 たった一人の妹だもの。
 大切にしない人はおかしいと思うわ。」


その言葉を聞いて俺は、他人からは「不敵な笑み」と読まれる笑顔を見せた。

優「じゃあ、里香さんはそのおかしい人の仲間入りですね。」

里香さんは、目を見開いてびっくりしていた。

そりゃあ、3つも年下の奴から罵倒を受けるとは思ってもいないだろう。

そんな酷いことを言うつもりはない。

が、俺はAがああまでして傷つくの姿がどうもただの「喧嘩」として受け取れなかった。


それに、言いかけて止まった、
「それに、歩之姉は……。」

という言葉に引っかかっているから。

すると、里香さんは「はぁ」と右肩を落とした。

里「優真くんは、ホントに必死だね。Aの事になると。

 博くんも、月菜ちゃんも。」



は?

***************************************
ちょっと雑談

新しい小説を作る予定です><

掛け持ち3つ目です。

ヤバいです。

どれも完結しなさそうです。

でわでわ〜。

第33話 俺達が傍に居るから〜2〜→←第31話 今まで最大の出来事〜3〜



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設定タグ:恋愛友情 , 家族繋がり , 気持ち   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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せーた - ふぎゃー (2015年1月3日 14時) (レス) id: cd68b708a7 (このIDを非表示/違反報告)
seita - 眠さには誰にも勝てない (2014年10月23日 18時) (レス) id: 727f7aad29 (このIDを非表示/違反報告)
綾音♪ - 琴李さん» 乙です!w (2014年9月5日 21時) (レス) id: e3a0d9e690 (このIDを非表示/違反報告)
綾音♪ - さん» 俺もわろたw (2014年9月5日 21時) (レス) id: e3a0d9e690 (このIDを非表示/違反報告)
琴李 - 駅伝練習疲れたァ明日筋肉痛だわwwwトラック15周とか終わっとる←← (2014年9月3日 20時) (レス) id: ebb8bdf79c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琴李 | 作成日時:2014年4月16日 20時

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